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2008年03月30日

キバ・・・10

 イクサを使って変身した名護。先生である大村を殺させたくない渡は、大村を逃がす。あきれ返った名護は、渡を罵倒する。自分の先生だとは名護にも言えなかった渡。
 大村は、ある人の戒めで、人を襲うことを辞めた筈だった。しかし、騒音に耐えられない大村は、戒めを破った。ある人とは、若き日の、渡の父音也であることは、この後判明する。
 22年前の、大村は、自分の造ったブラックスターを取り返すべく、人を襲っていた。
 22年前、音也は、ゆりに、
「次狼は化け物だ」と、告白する。しかし、次狼に夢中なゆりには通じない。嶋も、カフェ・ド・マル・ダムールのマスターも信じない。そんな時、大村が現れる。
 人を襲わないと約束したはずの大村が何故?次狼もガルルには変身しないが、音也とは喧嘩しそうな雰囲気だ。
 大村は過去のことを振り返る。音也は名器ブラックスターを手に入れた。大村はバイオリニスト音也を楽器奏者と見て取り、提案する。大村に「弾け」と言われても、プライドの高い音也は不満げな顔になる。女には甘いが、音也は自分の才能を信じていた。音也に言われた通りに音也のストラディバリウスを修理して、変わりに演奏させる。ブラックスターの持ち主を辞退した音也は、大村に約束させる。音也の演奏をテープに録ったのに、何故?大村は人を襲うようになんかなったのかな? 
 大村は、音也のアトリエからの帰り道に、ゆりと次狼に襲われる。大村を逃がしたのも、22年前の音也だった。父子とも、同じなんだね。
 封印したのに、何故?
 名護を呼び出した渡は、ファンガイアについて聞く。しかし、突然怒り出した名護になすすべもない。大村は街中で、名護と遭遇する。名護は無慈悲にも大村のヘッドフォンを壊す。暴れ出す大村はファンガイアとなり、町で暴れる。キバの止めるのも聞かず・・・・・渡は大村を殺したくない。が、イクサで変身した名護は・・・・・その前に、キバは、父音也の曲を再現してみせるのだった。
 逃げ出した大村を待っていたのは、名護で、イクサスーツを装着して、ファンガイアとなった大村を攻撃する。後からやって来たキバ、いや渡は、変わり果てた大村の姿に嘆く。「君なら出来る」と言い残して、露となる大村が哀れだった。そして、海の底の「ブラックスター」に降りかかって行った。 


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