フレンドファインダーフレンドファインダーブログ

2006年11月17日

訪問客

 昨日のことだった。私が朝寝していると、
「奥さん(母のことです)が独り暮らしをしていると聞いてお訪ねしました」(品の良さそうな声)
「あんた、心配してくれる人がいて良かったな」(品の悪そうなバアサンの声)
 あとから母に聞くと、
「家からうめき声が聞こえたとか言って、やってきたのよ」と言う。私は
「あのバアサンの方を家に上げるの止めてくれないかな?それから私のこと言いたくない気持ち解るけれど、母さんがあの人上げたら、私が一人の時にも来たがるかも。でも私は入れないと思うわよ」と言っておいた。
 くちさがない人たちには、独り身の私がいることだけでも興味の対象となる。母は私が日中いることを一時期嫌がっていたが、私が帰らなかったり遅く帰る理由がそのことと関係があるとわかってからは言うのを止めていた。私が男性と付き合うことにも訳があった。ましてや私は真面目に働いていてそれを咎めた負い目もあった。私は家を出たい。それは母の意思でもある。私が母と一緒にいたら間違いなく…将来私が一人になったら、欲の深い妹が乗り込んで来て(財産分与のため)…どうしてそんなこと言われるかって?私に姉に対しては乱暴な口のきき方をするからなのだけれど。私はこの頃夢でうなされている。うなされている声が聞こえたなんてわけないはずだがな?こっちも神経がトガって来る。うるさい人は近所の他人でも嫌だな。
 ヤツにも言われたが、私と妹には埋め切れない溝が出来ているようだ。いずれも父を巡ってのものだけれど、母に問い詰めても二人とも自分の子供だからと言うばかり。気の弱さもあった。母だって年をとったのだ。今はそうとしか言えない。
 今までの会社を辞めた理由にはこんな理不尽さがあった。納骨の当日に仕事を入れたり、夜10時まで仕事している者に朝7時30分までに行く仕事なんてのを出来ないのに入れて来たのだ。
 私が家を出れば、妹が乗り込んで来るだろう。わかっている。妹は私を利用しようとしているだけだ。少なくともそうだ。私を入り込ませて様子を窺っているだけなんだけれどね。私は母の世話役ではない。だからって私はパラサイトではないと自負していたが自立出来る収入をはじきき出せない。ただそれだけが悩みだ。


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